


とんさか森の「楽校」
自然体験教室について
島原半島・ 西有家町塔ノ坂集落(愛称「とんさか」)にある自然体験型の林間楽校です。「ありえ麓の楽校」の姉妹校として、分校跡地の校舎やキャンプ場「サーレンディピティー」を拠点に活動しています。
ここでは、自然体験教室、料理教室、音楽コンサート、お絵描きやダンス、田んぼ・畑での農作業体験、さらに田舎暮らしの知恵や自給自足の技術を学べる教室など、幅広い〝楽しい授業〟を展開。
とんさか森の楽校は、子どもから大人まで世界中の人々が集い、交流し、〝楽しく〟〝自由に〟〝幸せに〟なれる場所を目指しています。

6つの特徴
Feature
01 校訓や校則がない
とにかく枠に囚われない自由な楽校運営をしています。校訓や校則が無い分、自ら考え、自ら行動し、自らを律する様にしています。とんさか森の楽校はそんな DIY 精神を大切にしています。
02 誰でも先生、誰もが生徒!
伝えたい人は先生に、学びたい人は生徒に。とんさか森の楽校では、「やってみたい」「受けてみたい」という想いを形にし、誰もが自分らしくチャレンジできる場を提供します。
03 様々な授業を開講
自然体験、農作業、里山の知恵、工芸、音楽や絵画、子育て、地域活性化、起業、自給自足など、多彩な授業を開講しています。
「やってみたい」「受けてみたい」という想いも、経験豊富なスタッフがしっかりサポート。安心してチャレンジできます。
04 人と人、人と物が出会う交流の場
とんさか森の楽校には、これまでに世界中から1,000人以上が訪れ、多くのつながりが生まれました。
これからも新しい出会いが広がります。その偶然の幸運を私たちは「サーレンディピティ」と呼んでいます。ぜひ、とんさか森の楽校で 出会いを体験してください。
05 元気になれる癒しと充電の時間
忙しい毎日に疲れたら、とんさか森の楽校へ。訪れた方からは「時間の流れが違う」「癒されて元気になれた」との声を多くいただいています。
ここはまさに“パワースポット”。癒しと活力を感じられる場所として、皆さんをお迎えします。
06 日帰りからショートステイまで対応
生徒や参加者のニーズに合わせた授業を設計します。併設の寄宿舎「とんさか森のサーレンディピティー(キャンプ場)」では、滞在しながら学びを深めることができます。
日帰りのデイキャンプから数日間のショートステイ、さらに長期滞在型の「スペシャルプラン」まで対応しています。
プログラム
Program
『四季の体験プログラム』
《春》
「山菜摘みととんさか山菜丼作り」
とんさかの山では春になると様々な山菜が芽吹きます。山菜の種類や収穫方法、火起こしか ら調理まで体験しながら学べます。


《夏》
「夏野菜の収穫とピザ作り」
畑の教室では夏野菜を収穫し、ピザやジビエハンバーガー作り、竹筒で炊いたご飯でカレーを作ります。収穫の喜びを味わい、火起こしから調理まで体験することで、自給自足のライフスタイルや食のありがたさを実感できます。食後には地元の果樹を使ったシロップのかき氷や手作りおやつもお楽しみいただけます。
《秋》
「稲刈りと藁草履作り」
とんさか森の楽校では、初夏に手植えした田んぼで稲刈り体験ができます。鎌で刈り、藁で束ね、竿に掛ける「ハザ掛け」に挑戦。作業の合間には「とんさか米」の焼きおにぎりを味わえます。
日本の稲作に伝わる伝統技術や知恵を学びながら、秋空の下、黄金の稲穂に包まれる癒しの時間を体験してください。


《冬》
「餅つきと具雑煮作り」
とんさか森の田んぼで収穫した餅米を使い、杵と臼で餅つきを体験します。白餅、玄米餅、そして島原半島の郷土料理「ベタ餅」を作り、食事には具雑煮をいただきます。
蒸篭で餅米を蒸す、杵でつくなど、日本の里山暮 らしに伝わる道具の使い方や郷土料理の調理法を学べる冬の風物詩。
詳細情報
所要時間
約5時間(9時〜14時)
料金(1人)あたり
6,000円(団体割引あり)
最小催行人数
2名
【その他の季節プログラム】
とんさか森の楽校では、四季折々の自然や暮らしを体験できる多彩なプログラムをご用意しています
-
《春》「田植えとさなぶり」
-
《夏》「青竹切りとそうめん流しの台作り」
-
《秋》「芋堀りと芋煮会」
-
《冬》「鬼火とぜんざい作り」
※ 最新情報は当楽校のInstagramなどSNSで発信しています。
ぜひフォローしてチェックしてください。
スペシャルプラン
Special Plan
『とんさか森の楽校のスペシャルプラン』
【短期集中宿泊型リトリートキャンプ】


【とんさか森の講師養成コース】



アクセス
Access
住所
長崎県南島原市西有家町長野4358
駐車場
2~3台完備
